谷口知司の世界遺産デジタルアーカイブス

世界遺産を中心として収集しています。ご覧ください。

DSC_0025.JPG トームペア城 サムネイル トームペア城 サムネイル トームペア城 サムネイル トームペア城 サムネイル トームペア城 サムネイル

町を見下ろす高台にある、かつてこの地方を納めていた領主の館。城の一角には「のっぽのヘルマン」と呼ばれる高さ50.2メートルの塔が、15世紀の建造当時のまま残されている。この塔の上にはそれぞれの時代の支配者の旗が掲げられていたが、現在はエストニア国旗が掲げられ、独立を果たしたエストニアの象徴となっている。この城の原型は13世紀のものですが、現在見られるのは19世紀に再建された姿である。ここは現在エストニア国会議事堂として使用されているため、内部の公開はされていない。現在の姿になったのは18世紀後半。正面は宮殿のように見える。

撮影者
谷口知司
作成日時
日曜日 6 8月 2017
投稿日時
木曜日 18 1月 2018